風間教授が平成25年度 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラムに採択されました
本センターの風間ふたば教授が代表を務める下記の研究課題が、平成25年度地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)として新規に採択されました。
研究課題名: 「微生物学と水文水質学を融合させたネパールカトマンズの水安全性を確保する技術の開発」
研究期間: 5年間
主要相手国機関: トリブワン大学(ネパール連邦民主共和国)
参考URL: www.jst.go.jp/pr/info/info954/besshi3.html
※地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)は、文部科学省・外務省の支援のもと、科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)が連携して実施する事業です。 開発途上国のニーズをもとに、地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見を獲得すること を目的としています。 また、その国際共同研究を通じて、開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動基盤の構築を図ります。
[註] 今後は、外務省とJICAによる相手国政府・関係機関との実務協議を経た後、研究を開始します。 その協議内容や相手国情勢などによっては、課題名・研究期間等に変更が生じる可能性もあるため、現時点では「条件付き」での採択になっています。